2021 15
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15A モンシロチョウ・・・寄り付かない!
「ピネン作物化試験」。
キャベツ、白菜に・・・・外に出してから20日経過したが、
モンシロチョウ、その他の害虫も・・・・寄り付かない!
昨年の白菜には・・・9月10日頃・・・白菜にスリップスが・・・発生していたが・・・
素晴らしい・・・キャベツ苗になってきた。
これを鉢上げして・・・結球まで追跡試験する。
今後・・・α-ピネン散布しない区。
α-ピネン散布区。 15日間隔で霜の降る時期まで散布。
α-ピネン外だし20日目の状態。 全然・・虫の食害なし。 結球を始めた状態。
品種 タキイ種苗 サマー サラダ白菜。 60日で結球。
これなら・・・山形県では7月20日播種 9月下旬収穫の初秋収穫栽培が可能である。
モンシロチョウもコナガも・・・寄り付かない。
α-ピネン葉面散布区 外に出して20日目の状態。 キャベツ。
害虫の害が全然見られない!
〇 α-ピネン溶液で・・・秋野菜の害虫は防止できる!
完全無農薬栽培時代を作ることが出来る。
農薬を含まない・・・「カット野菜」である。
これなら・・・全国を制覇することが出来る。
15 15B α-ピネン散布 再現性試験
継続写真 9月10日 (培養土潅注試験の鉢)
植物ホルモン インドール 3 酢酸を・・・マツタケ菌が産生していることが
日を追うに従って明解になってきた。
供試材料 白菜。
左 無処理区
右 発芽直後 マツタケ培養液100倍希釈液潅注1回
潅注7日後の状態
子葉の大きさ、茎の長さ、子葉の色に日を追うに従って差が明瞭に
なってきた。差異は一目瞭然である。
病気、害虫…さらに生育促進なら・・・完璧である。
マツタケ菌の大量培養成功が・・・・世界農業を一変させるものになった。
15C カナダ小麦・・・大減収
小麦価格20%上昇。
冬型の作物は・・・・地球温暖化がモロに影響する!
これを・・・肥料では解決できない!
この問題は・・・マツタケ菌培養液で・・・解決できる!
早春に・・・数回α-ピネン溶液、Smart Max Great Ray溶液を葉面散布することで、
赤さび病・・・・生育旺盛で・・・収量源を補完する。
農業の、地方の未来は明るい。
炭酸ガス吸収、固定、削減、カーボン ニュートラルの・・・最先端の産業に改質可能になった。
世界のあちらこちらで・・・Free-Agri農法を必要とする時代になってきた。
農薬会社が世界農業を、食糧を支配する景色は・・・望ましい姿ではない。
15D 品種改良、ゲノム編集では・・・・「耐虫性作物」は作れない
育種の限界。
「耐病性品種、作物」は・・・・多くの作物で作られてきた。
しかし「耐虫性作物」はほとんどない。
・・・・
そういうことで・・・農業は「農薬依存」で行われてきた。
これを覆したのがモンサント社による「遺伝子組み換え穀物」である。
この技術の問題点は、
植物、作物が・・・自身の体内で生産する「生理活性物質」でない、植物が持たない「物質」を・・・
植物に作らせて害虫を防ぐことである。
これは・・・品種改良ではない。
植物には・・・生理活性物質で病害虫と戦うシステムを進化の過程で構築してきた。
病害虫は・・・このシステムを超える進化で「エサ」を確保してきた。
エサ・・・。
宇井清太の「マツタケ菌培養液」散布による「α-ピネン作物化」技術は、
ほとんどの植物が「病害虫」対策として生理活性物質として「α-ピネン」を産生し対抗してきた。
しかし、多くの病害虫は・・・植物が生産する低濃度のα-ピネンを、難なく突破する進化をすることで、
「エサ」を調達することに成功した。
そうであるならば・・・人為的に作物体内のα-ピネン濃度を高くすれば良いことである。
α-ピネン産生能力を高める。
外から人為的細胞内にα-ピネンを残留、滞留させる。
これが・・・多分・・・可能になったことを示唆する実例が出てきた。
究極の病害虫対策技術かもしれない。
自然界の法則を利用したものだからである。
遺伝子組み換えをする必要がない!
安全な食物生産。
持続可能な地球圃場での安定した生産。
15E α-ピネン茶を作る
20% 増収 + 害虫防止!
茶葉 20%増収なら文句はないだろう!
農薬をほとんど含まない「茶」なら・・・。
「農薬のほとんど含まないお茶」・・・絶対「需要」がある!
みんな・・・より多く収穫したいのだ!
このために・・・安全、安心を・・・無視、削除してきたのが・・・作物栽培である。
農業である。
マツタケ菌培養液の茶畑散布で、殺虫剤散布を削減しながら、
生長促進で・・・
「一番茶」の大増収なら・・・これは、「明恵上人」以来の茶業の奇跡であろう。
農薬の味のする「エグミ」のある茶。
紫外線の問題だけではない!
残留農薬が・・・エグミの原因である。
このことは、さくらんぼ、イチゴ、桃で実証され、はじめて解明された。
茶の新芽の生長。
α-ピネンで可能であることが解った!
この根拠画像
茶の光合成を最も行う葉は・・・前年の葉である。
この葉に・・・α-ピネン溶液を芽出し前から2,3回行う。
芽出し時期になると・・・この前年の葉による光合成、枝に蓄えていたエネルギー、
α-ピネン、植物ホルモンで・・・一気に新芽の伸長が促進し、茶摘みの時期が早くなる!
新茶の発売を・・・これまでより早くすることが可能になる!
この散布によって・・・農薬をほとんど含まなない「新茶」を製造できる。
2番茶、3番茶も増収し、農薬をほとんど含まない茶を継続させることが出来る。
最終収穫後、α-ピネン、Smart Max Great Ray散布で、今年の葉を充実、α-ピネン枝、α-ピネン葉にすることで、
枝を充実させ、α-ピネン茶にすることで、秋の害虫防止する。
この充実によって「霜害」を防止することが可能であり、一番茶の増収を図ることが可能である。
芽吹きが早い!
2番茶の摘み取りが早くなり増収!
茶栽培のおける農薬散布・・・さようなら!
茶は体内生理活性物質である・・タンニンの一つである「カテキン」で、
害虫を防止する対策を構築した樹木である。
しかし、害虫もしたたか!
こんな成分で・・・エサを食べられないことでは種族を保存出来ない・・
「蓼食う虫も好き好き・・・・」
逆に・・・他の虫が食べないのであれば・・・食べられるように進化すれば、エサに不足することはない!
現在の茶の害虫となっている虫は・・・この「蓼食う虫」なのである!
茶は常緑樹である。
椿と同じで・・・固葉照葉樹で、葉は3年生きている!
これを利用して茶葉を収穫。
旧い葉が光合成することで・・・新葉を摘むことが出来る。
ならば・・・この古葉を「α-ピネン葉」にすることで、新葉を害虫の「エサ」にさせないことが出来る。
残留農薬問題は…これで見事に解決する!
多種類の蛾の幼虫による害を・・・防ぐことが可能になった!
カテキン + α-ピネンの防御システム構築の茶栽培法である。
次世代お茶である。
「農薬をほとんど含まない飲料」 + 「ピルビン酸含有飲料」
飲料業界にも革命的な変革を迫る技術であることを示唆している。
15F α-ピネン溶液 柿タンニン溶液 1;1
抜群の環境改善効果が。
柿タンニン溶液単用より・・・多様な効果を具備した製品。
「すず風の散歩道―α」
プロムナード ブリーズ
Promenade Breeze
ペット用の「防臭」「防虫」・・・爽やかな空間、エリア。
α-ピネンによる・・・ペットたちの「森林浴」。
ペット達にとっては最適な住環境を作るものが・・・ようやく作ることが出来た。
森林、杜に吹き渡る・・すずかぜ。
これを・・・家の中に再現する。
15G 地球温暖化で水稲の害虫多発 農林省 報告
農家を廃業する人が続出!
炭酸ガス排出で最も影響を受けるのは・・・農業である!
それが・・・現実に姿を現してきた。
必ず食糧飢餓が起きることを示唆している。
これは、肥料でも、農薬でも解決できない!
科学、化学の・・・限界、壁である。
これをブレイク スルー出来るのは、
マツタケ菌と白トリュフTuber菌が産生するα-ピネンとピルビン酸、インドール 3 酢酸である。
温暖化の影響で、2020年産の水稲で虫害が発生したと報告した都道府県が19に上り、
07年の調査開始以降、最多だったことが農水省の調査で分かった。
夏の高温や記録的な暖冬で、カメムシ類やトビイロウンカが多発。
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の越冬も増えた。トマトの着果不良、
乳用牛の乳量・乳成分の低下といった影響もあった。幅広い品目で改めて対応が求められそうだ。
農薬では防止できない水田になってきた!
カメムシ、ウンカ・・・。
地球温暖化は・・・山形県のさくらんぼを・・・直撃して「軟化果実」の問題は深刻。
対策がない中かでSmart Max Great Ray散布園だけは・・・素晴らしいさくらんぼ。
桃も同じで・・・絶賛!
高温対策は・・・肥料では不可能!
夏負けを肥料では防げない。
そういうことでSmart Max Great Rayを発明。
害虫・・・α-ピネンを発明。
農薬メーカーでは・・・こういう発明は出来ない。
問題意識の方向が異なる。
会社に利益を生む研究と農業問題は・・・大きく乖離している。
宇井清太の発明は・・・圃場からの目線で行っている。
農業の「あるべき姿」は・・・安全な食糧、食品生産である。
15H α-ピネン化作物 成功したようである。
毎日葉水潅水。24時間降雨。
この水で流すことを行っても・・・キャベツ、白菜には・・・全然虫が付かない!
モンシロチョウは寄り付かない!
コナガ全然ゼロ。
コオロギ・・・食べない。
キスジノミハムシの害ゼロ。
雑草の中で育苗22日。
この8月から9月中旬の害虫猛攻撃の期間に、害虫の食害ゼロ。
これは・・・世界初の「人為的α-ピネン作物化」・・・大成功ではないか!
この穢れのない・・・・美しい葉。 このブルーム・・・。 素晴らしい苗である! この光沢ある葉。白菜の本当の葉の色である。
本試験は「雑草繁茂」のエリアの中で行った。 キャベツ 白菜。 結球を始めた。 これなら「完全無農薬白菜」が出来る。
「カット野菜市場」を・・・将来は「独占」制覇出来る可能性を秘めている!
ウイズコロナ、アフターコロナ時代の「新しい食生活様式」における食材は・・・「農薬をほとんど含まなない」ことがビジネスポイントになる。
五つ★のお店も・・・農薬含有の食材使用では・・・接客など良くても・・・うわべのもの。原料が根本だろう・・・。
究極の自然栽培。有機栽培を完成したようである。
15J α-ピネン化稲にする
15Gのイネの害虫の問題はα-ピネン稲にすることで解決できる。
稲の根は分子の大きい「ケイ酸」を吸収できる。
この特性を利用することで・・・育苗時・・・α-ピネン稲に・・・キャベツ、白菜のようにすることが出来る。
その後は・・・葉面散布を生長に合わせて散布すればいい。
トウモロコシは・・・2回の葉面散布で「アワノメイガ」の被害を免れた。
イネ科植でこういう実証例があるということは・・・・
稲でも・・・体内でα-ピネンを合成して、キャベツ、白菜と同じように出来ることを示唆している。
稲には・・・ウンカによる被害は・・・
「ウンカのごとく・・・」という言葉があるように・・・「雲、霞・・」に見えるように飛来して、
サバクバッタのように大きな被害をもたらした。
これが・・・地球温暖化で・・・起こり始めて来たということ。
昭和30年代までは・・・「ウンカ」「ツマグロヨコバエ」が電灯に「ウンカのごとく・・」集まって、
その下には「アマガエル」がおり・・・落下するツマグロヨコバエを・・・食べていた・・・
これが・・・生態系であった。
DDT、BHC散布で・・・水田からウンカ、ツマグロヨコバエが見られなくなったのだが・・・・
又・・・発生してきた。
今度は・・ネオニコチノイド系農薬散布。
水生昆虫に大きな影響を与える。
こういう化学薬品では・・・解決出来ない。
α-ピネン化作物技術は、オオバケするかもしれない。
温暖化した地球の救世主になるかもしれない。
慣行農業技術のほとんどを・・・「破壊する発明」になる予感がする。
妄想ではなく・・・。
15K α-ピネンキャベツ害虫試験 結球までの試験
カット野菜業界を制覇する栽培法構築の基礎試験。
10月10日頃までで・・・結果が出る!
15Hのキャベツ苗を大鉢に移植して・・・「結球」「収穫」までの害虫試験する。
試験開始 9月12日。 試験期間2021年10月10日まで
結球まで・・・・無散布。
これで・・・収穫までゆけるか???
若しも、無散布で収穫までなら・・・キャベツ、白菜、大根、蕪、花野菜、ブロッコリーは、
無造作に「完全無農薬栽培」が可能になる。
当然「葉物野菜」。
10号鉢に植えた・・・「α-ピネン育苗キャベツ」 土壌潅注区のキャベツ。 2021年9月12日。 画像。
マツタケ菌培養産生α-ピネン溶液葉面散布区 キャベツ 品種 タキイ種苗 「初秋」。 30㎝ポリ鉢。
最も葉肉が柔らかい品種で・・・害虫大好き、猛攻を受ける品種。
この品種が「完全無農薬栽培」出来れば・・・ほとんど全てのキャベツは作れる!
2021年9月12日 画像。
非常に重要な試験である。
これから「結球」収穫まで・・・・「無処理」試験を実施して、害虫被害を目視観察する。
15L イチゴ 16品種、系統のSmart Max Great Ray及び「ピネン化イチゴ」試験
イチゴ業界を制覇する・・・基礎試験。
全作型が2022年の7月までに結果が出る。
2021年9月10日 試験開始 露地試験。
下画像のイチゴは・・・α-ピネン溶液3回間欠葉面散布した「α-ピネン化イチゴ」である。
露地に出して、9月10日以降の長雨、毎日の葉上潅水で・・・α-ピネンの効果はどうなのか。
来年の春からかの病害虫防止効果はどうなのか・・・
露地イチゴの「野イチゴ」栽培の基本技術試験である。
α-ピネン、Smart Max Great Rayの正確な能力を調べるには・・・・多様な品種と膨大な苗が必要である。
ノウハウ。
宇井清太だけが手にするイチゴ栽培ノウハウである。
完全無農薬栽培の・・。
試験イチゴ株の一部 画像。 供試材料 完全無農薬育苗 種子育成苗 ランナー育成苗。 9月10日 画像 多様な生育ステージでの試験。
病害試験 2021年10月10日 試験終了。
害虫試験 2020年 7月15日 試験終了 (イチゴのα-ピネン化試験)
追加試験 「獲得形質は遺伝する」。耐病性イチゴの育成。
16品種、系統の固定品種作成
なぜこういう試験を行う???
地球温暖化、日本列島、日本農業を俯瞰したとき、日本の食糧基地は・・・東北、北海道エリアになる。
暖地と東北、北海道では・・・秋の長さが違う。
東北、北海道の秋は短い!
夏から・・・すぐに冬になるような感じ。
こういう中で・・・種子イチゴの播種時期、夏の生育スピード、短い秋での花芽分化が、
暖地と微妙に異なるからである。
山形の初霜日は10月20日頃だった。
近年・・・11月になって初霜が降るようになった。
約10日から2週間遅くなっている。
近い将来・・・2050年ごろには山形で「みかん」産地になるかも・・・
さくらんぼは・・・北海道。
そいうことが現実味を帯びてきた。
そういう気候変動の中で「完全無農薬栽培」を行う技術の構築は、
現在の40,50歳の研究員では・・・ほとんど不可能であろう。
自分で・・・農業から稼いで得た・・カネでないからである。
農業で喰えないことを知っている・・・。
つまり・・・枝葉末節の研究しても喰える・・・。
根幹に迫る研究など・・・。
15M メルカリ 桃 絶賛の中で販売終了!
これから爆発感染というところで・・・桃が無くなった!
無いものは売りようがない。
Smart Max Great Ray散布が、
全品種で、桃の最高ランクの品質、美味しさを達成した!
「農薬をほとんど含まない桃」は・・・銀座の高級果実店にも並ぶことはない・・・幻の桃である。
この桃を・・・メルカリで販売するという・・・皆さんの意表を付いた販売モデルで、
メルカリのお客様の心を・・・「鷲づかみ」することが出来た。
これまでの農家の出品の考え方は、
いい品物で揃ったものは・・・農協の共選共販で市場出荷。
B級品は・・・地元の直販市場。
‥‥これまで売ることが出来なかったC級のものを・・・メルカリ。
つまり、消費者の2極分化の中で・・・高いものを買えなかった人達に・・・
カネのない人は・・半分傷んだ桃でも桃だから食べろ・・・というもの。
・・・・
そいうことでは・・・メルカリ社も…その程度のビジネスモデルであろう。
宇井清太は・・そういうことから、
最高品質のものは・・・メルカリの「ななこの店」。
その次の普通品は・・・共選共販の農協からの市場出荷。
その次が・・直販とメルカリの「訳あり」販売。
C級品は・・・販売しない。 炭素循環用・・。
この逆転の販売が出来るのも・・・
「農薬をほとんど含まない」桃、エグミのない最高級の桃を生産出来たからである。
これが出来ないと・・・
唯の・・・岡山産の桃、福島産の桃の販売しかできない!
これでは・・・面倒くさいメルカリで、販売するメリットは・・・全然ない!
これまで、メルカリの「果物」は・・・B級、C級しかないというのが定着していた。
それを「納得」した人が買う・・だけのものだった。
そこに・・・・
いうなれば・・・・「掃き溜めに・・・鶴が舞い降りた」ような・・・「農薬のほとんど含まない桃」が出品された。
最初は・・・
なんで・・・最高のさくらんぼ、桃が・・・メルカリに・・???
そういう・・・固定観念をご破算するに時間を要した人多かった。
でもね。
中に・・・ガラスとダイヤモンドの違いを瞬時に解る人いる。
人の多様性というのは・・・そういうものなのである。
宇井清太の執念、理念・・意とする所を・・・掬う心を持った人がいる。
90%の人が…子供に「安全な桃」食べさせたかった!
探しに探したら・・・メルカリで見つけた!
地元では・・・どこにもない!
化学物質アレルギーで・・・果物を食べることが出来なかっ人。
ようやく見つけた!
食べても・・・身体に変化が起きなかった。
これまでの桃食べると・・・翌日寝込んだのに・・・・
・・・・素晴らしい発明ですね。
・・・・。
ダイヤモンドになれない ガラスのような有機栽培の桃と、ダイアモンドの桃との違いである。
これが・・・桃販売の総括。
リピーター続出は・・・何より嬉しいことだった!
来年の予約まで入る!
これなら・・・ラフランス、イチゴも・・・大丈夫。
桃の美味しさは・・・心に深く残っている。
安心、安全は・・・お値段以上・・・・なのかもしれない。
品種名など関係なかった!
これまで、農作物栽培は・・・何県で作ろが、どこの産地で作ろうが・・・農薬使用して作っている・・
ことに変わりはなかった!
だから・・・市場で勝つには「品種」のブランド化だった!
ブランド化戦略である。
イチゴの「あまおう」「とちおとめ」。
ブランド化に成功した。
各県の試験場は・・・公務員だから・・・この前例を・・・どこの県も追随した。
挙句・・・各県に新品種続出。名前の品評会。
消費者は・・・覚えきれない!
そして、食べてみると・・・美味しくない!・・・平均的なイチゴ。
イチゴより「練乳」が売れる始末。
つまり・・・育種の限界、壁に突き当たって・・・ブレイク スルー出来ない!
「桃」も同じ様相だった。
「清麗」「農薬をほとんど含まない桃」は・・・注文殺到!
品種名などカンケイなかった!
宇井清太が予想した通りだった。
農薬まみれの桃と、農薬をほとんど含まない桃。
これが・・・もっと大きな「差別化」だった。
つまり、農薬まみれの「あまおう」と、農薬のほとんど含まない「あまおう」。
同じ品種でも・・・差別化が可能だということである。
「清麗・・・」は・・・一つの「ジャンル」を構築できる可能性を示唆している。
・・・有機栽培などは・・・ブランド化するには・・・科学的な「根拠」がないので・・・
消費者を・・・煙に巻く・・・もので、
そんな「冠」では・・・付加価値をつけて高く売れるものではない。
桃のお客さんで・・・一人も「有機」などコメントした人はいなかった!
「国際特許出願」という新発明をする・・・執念、努力・・・技術開発の姿に感動、感銘して評価したようである。
皆さん100%の人が・・・「敬語」でのコメント。
それほど・・・「農薬の含まない」ものを希求していた。
探したら・・・あった!
・・・という「驚き」が・・・「買う」動機になったようである。
そして食べたら・・・「こんな桃はじめて・・・」・・・という美味しさ。甘さ・・・。
皆さんの期待を裏切らなかった。
つまり・・・農薬の味が・・・しなかった!
つまり、銀座の高級果実店に並ぶ桃も・・・農薬の味がする・・・ということである。
・・・・メロンも・・・。
ワクチンは・・・安心、安全に・・・あまりにも不透明。疑心暗鬼。
これが・・食べ物にも反映している時代になったのかもしれない。
15N 猛暑も長雨も凌いだ・・イチゴ グレート ルビー
このイチゴの実生苗を大量作った。
この苗が・・・・どういう特性を具備しているのか。
・・・Smart Max Great Ray散布3年で・・・形質を変えているのか??
興味津々。
9月13日の状態 グレート ルビー 同じ冷涼な気候を好むクローバーが9月13日では・・・元気にならない(写真上部)のに。
イチゴ グレート ルビーは・・・秋をとらえて・・・元気。3,4年の古株の葉には見えない。
若い葉に見える。
イチゴは・・・「多年草植物」である。 無肥料でもSmart Max Great Ray散布で・・・猛暑、長雨で・・・老化、病気、夏負けした葉が見られない。
自生地における「野イチゴ」の状態????
写真は「強風」の中で写したものであるが・・風に負けない「茎」になっている。 ピカピカの光沢の葉。
無肥料で・・猛暑を凌いだ・・エネルギー調達の問題である。
どこから調達して・・この葉を維持している????
「耐暑性を獲得」したのか???
9月13日 気象庁 発表
2021年 8月の「長雨」は・・・異常気象
7月の猛暑と8月の平年の2,3倍の降水量の中で、このイチゴは写真のように無病息災。
試験には絶好な気象条件になった。
15P 「メバロン酸径路」が・・・植物の病害虫防御システムを構築
宇井清太の仮説である。
多分・・・仮設ではなく、真核生物である植物が悠久の進化の中で獲得した・・・
「二次代謝物」産生の根幹を成す径路である。
この「メバロン酸」の産生は「麹カビ」による生産研究が行われており、
より多くの「メバロン酸」を生産する「細菌」の探索が行われてきた。
宇井清太は、細菌ではなく・・・マツタケ菌が「α-ピネン」を産生し「シロ」を形成していることから、
世界で成功例のない「マツタケ菌」の大量培養に成功し、「メバロン酸」「α-ピネン」のを
多量に含有する「マツタケ菌培養懸濁液」の大量生産に成功した。
この液を用いて多様な試験を実施。
植物の二次代謝物であるα-ピネン及び、その元になる「メバロン酸」を、葉面散布、
土壌潅注により、植物細胞に浸透、取り込むことが出来ることを発見した。
高等植物は実にたくさんの二次代謝産物を生産します。
花の色、ハーブの芳香、スパイスの辛味、森林や木材の香り、いずれも植物の生産する二次代謝産物です。
中にはケシの生合成するモルヒネや、イチイの生産するタキソール等医薬品として
無くてはならない天然有機化合物も、みんな植物の二次代謝産物です。
植物がなぜ二次代謝産物を作るか、という理由に関しては諸説ありますが、
現在のところ有力なのが、「二次代謝産物は細菌や草食動物あるいは紫外線から自らを守る、害虫の食害を防止する、
生体防御機構として働いている」との見方です。
それ以外にも、虫媒花においては昆虫の誘因、あるいはマメ科植物では根粒バクテリアとの相互作用など、
様々な生理機能を担っているものがあることが分かりつつあります。
モノテルペンの代謝工学で、「メバロン酸」を利用して「作物体内にα-ピネン」を多量に産生させることで、
多様な作物で「完全無農薬栽培」が可能になる。
マツタケ菌・・・恐るべし!
糖化による松の根貯蔵「澱粉」から解糖でグルコースからピルビン酸産生。
グルコースからメバロン酸産生からα-ピネン産生
グルコースを原料にして・・・エネルギーを作る。
グルコースを原料にして・・・アセチルCoAを作り・・
アセチルCoAからピルビン酸、α-ピネンを産生する。
天候不順などで光合成が不足すると・・・病害虫の発生が多くなる。
この根拠化学理論は・・・植物体内における「メバロン酸」減少による二次代謝物の
α-ピネン減少、エネルギー源のピルビン酸減少により、原料不足、生合成エネルギー不足
による「抗菌」「抗虫」作用を具備したα-ピネンの減少である。
若い葉、茎、老化した葉が病害虫の「標的」になるのは、この組織に
α-ピネン、タンニンなどの抗菌、抗虫二次代謝物の産生、蓄積が少ないからであると考えられる。
マツタケ培養懸濁液には・・
ピルビン酸、メバロン酸、α-ピネン、インドール 3 酢酸が含有している。
メバロン酸からα-ピネンを産生する「酵素」をマツタケ菌が保有している。
白トリュフTuber菌のSmart Max Great Ray溶がに「抗虫力が弱いのは・・
メバロン酸からα-ピネンを作る「酵素」を具備していないことを示唆している。
土中深くに子実体を作る白トリュフTuber菌は虫への対策を講じなくともよいのかもしれない。
逆に・・胞子の拡散に子実体を食べる虫を利用しているのかもしれない。
地上に子実体を形成するマツタケ菌の場合は、胞子を飛散する前に虫から食べられれば、
子孫を継続させることが出来ない。
シロの菌糸体が虫から食べられれば・・翌年、子実体を作ることが出来なくなる。
マツタケの子実体。菌糸体、シロのα-ピネンが見られるのは、
松の根の澱粉を利用してα-ピネンを作るからである。
マツタケ菌が「白色木材腐朽菌」の特性と「空中窒素固定」を行う特性を具備しているのは、
「澱粉」と「窒素」の「相利共生」を行うためである。
マツタケが日本の松山から姿を消した年代と「松枯れ病」が発生するようになった年代が重なる。
森林浴の成分であるα-ピネンが・・・深く関係していることを示唆している。
ならば・・・人為的に「メバロン酸」「α-ピネン」を多様な作物細胞に注入し、
生合成するためのエネルギー源の「ピルビン酸」を同時に注入すればよいことになる。
これを実践したのが・・・前項のキャベツ、白菜、イチゴの「α-ピネン化作物」試験である。
この妄想仮説が・・・妄想なのか、自然の法則なのか・・・
もうすぐ・・・結果が出る。
藤井2冠・・・恐るべし。
将棋も読むのは至難であるが・・・
自然の法則を読むのも難しい・・・。
マツタケ菌子実体の中から・・・「根粒菌」「担子菌酵母菌」が見つかる。
この担子菌酵母菌は「空中窒素固定」を行う。
この菌社会は・・・何を意味しているのか???
菌社会を総動員して・・・松の根に窒素を供給しているのか??・
その代わり・・・α-ピネン、ピルビン酸、植物ホルモン産生の原料である「澱粉」の供給を受けているのか。
読めば読むほどに・・・自然の妙は深い。
15Q 宇井清太の読みが当たった! ワサビ
9月15日。山形は・・・秋である。
これをよく知っているのは植物、ワサビ・・・そして水温である。
水温・・・最低温度が15℃になった。
日中の気温30℃でも・・・8月中は水温が20℃から23℃であったが・・・15℃になっている。
水温も秋を捉えている!
これが自然の法則である。
冷涼な山で進化したワサビは・・・この季節の変化を捉えて生き続けてきた。
下の写真は・・・それを実証している。
ワサビは多年草植物。日本固有種である。 いよいよ・・・茎を長くする生育に入った。 ワサビは「頂芽優性植物。 2021年9月15日 画像
。 密植すれば上へ上へ伸びる。葉一枚で3mm 30枚で10㎝の茎になる。
と・・・いうことは・・・日本の四季の変化に同調して生き続けてきた・・草である。 30から40枚の葉を何年で伸ばせるか???
作物ではなく「野草」である。 2年かかる・・・???
9月を捉えて・・・一気に新葉を発生して・・・秋の期間を利用して「茎」を太らすことを始めた。 だから・・・畑栽培では夏を越せないから・・・10㎝の茎を生産出来なかった。
ペレポスト、鉢底給水栽培、Smart Max Great Ray。
ワサビの根を「菌根」にすることで・・・水温25℃でも夏を元気に越せることを実証した!
これは・・・奇跡でも何でもない。
高山植物、亜高山植物・・・野草なら・・・全て、菌根で生き残ってきた。
これまでの「沢ワサビ」栽培法は・・・本当にワサビは・・・喜んで生きていたのか???
写真のワサビはハウスの中、7月8月は連日最高気温35から40℃である。
水温最低18から22℃、水温最高22から25℃であった。
この条件でも・・・夏負けしなかった。
6月までの葉が老化して「黄変」などしなかった!
つまり・・・ワサビは「有機物を嫌う」・・・ことなどなかった!
全株元気に猛暑の夏を越した。
これは・・・偶然ではない!
有機栽培では・・・ワサビは作れない!
本当に有機栽培が優れた栽培法なら「ワサビ」が作れる筈である。
作れないことは・・・欠陥があるということである。
これは「自然農法」「自然栽培」・・・にもいえることである。
多様な農法が日本にあるが・・・ワサビを作れる農法はない。
一部の作物は出来ても・・・他の作物には適合しない、作れない・・。
つまり、自然の法則から乖離してる証左である。
このワサビ栽培に関連するもの
白色木材腐朽菌による炭素循環。
菌根菌。
菌根。
解糖
ピルビン酸。
クエン酸回路
アセチルCoA
メバロン酸経路
以上のものが関係して構築されているワサビ栽培法である。
大量生産で実証試験栽培を2021年10月から開始する。
15R 諦めない!
パラリンピックの話ではない。
「マツタケ」の人工培養のことである!
2021年 9月15日の状態。
2021年1月24日培養したマツタケ。
この猛暑のハウスの中で全滅したと思っていた。
恐る恐る約100日ぶりに・・・培養場所を見たら・・・200本の中で、
これだけの瓶が・・・生き抜いていた!
生育が進んでいたものは・・・継続的なエネルギー源の補給のない状態の中でオートファジーで、
瓶の中は菌糸体の溶けたドロドロ状態。
マツタケ菌は「菌根菌」。
長い期間・・・常にネルギー源が継続して補給された状態が続かないと・・・
オートファジーで生き延びようとする。
この菌は・・・あまりに生育が早いsagae2020株菌。
限られたエネルギー源しかない瓶栽培。
・・・菌根菌のマツタケの子実体を形成するには、
この2L瓶のエネルギー量で・・・形成することが出来るのか?????
いづれにしても・・・9月15日。
日中25℃、朝の最低温度が15℃になった。
自然に温度が下がる季節になったので・・・自然状態・・・観察を行うことにした。
ダメでもともと・・・の心境。
多くの人が・・・子実体作りの条件は「温度」「光」「水分」だという。
山で・・・自然に生えるマツタケ。
・・・・・
なんで・・・人間が出来ないのか???
とにかく11月まで・・・自然状態にして・・・温度変化の中で観察するしかない。
神の恵のあらんことを・・・。
たった1本でいい。
15S 白菜 マツタケ培養液散布で・・・体内でα-ピネン産生試験
メバロン酸を原料にして、白菜が体内で生理活性物資、α-ピネンを生産する???
これは、宇井 清太の妄想仮説。
つまり・・・白菜の「ミョウガ化」、「α-ピネン作物化」による病虫害からのがれることが出来るか??・
という妄想仮説試験。
ほとんどの植物は、進化の過程で病虫害に悩まされ、それに対する対策を構築してきた。
多くの生理活性物質、この中には、「毒キノコ」「毒草」のように「猛毒」まで具備するものまである。
多くの植物は、「猛毒」までは備えなくとも・・・「芳香」などで、
寄せ付けない・・・又は・・・おびき寄せることで「受粉」を行ってきた。
病害虫は・・・逆に・・・この芳香を感知して・・・寄生、食害する進化を行い、攻防戦を行ってきた。
この「芳香」を製造する源が「メバロン酸」である。
真核生物のほとんどは「メバロン酸」をグルコースから作る「酵素」を具備して、
メバロン酸経路から「芳香成分」を産生している。
この産生にもエネルギーが必要である。
イチゴ、ラン、さくらんぼ、メロンなどの虫媒花は、株が弱ると「芳香」が弱くなり、
虫を呼び寄せる力が弱くなることが知られている。
株が弱ると光合成が減少し、「メバロン酸」産生が減少する。
これによって「芳香成分」が減少する。
白菜。
発芽して間もない幼い苗時代は・・・キスジノミハムシ、青虫などの猛攻を受ける!
2,3日で全滅になることもある。
この幼苗時代は・・・親から相続した種子に保存されていた胚乳を分解したエネルギーで生育している。
アブラナ科特有の「芳香成分」は・・・少ない。
逆に・・・この微量な「芳香」を好きで好きでたまらない虫が・・・キスジノミハムシ、青虫(モンシロチョウ幼虫)である。
現在栽培されている白菜は、100年以上の育種の過程で、
害虫を防ぐ「生理活性物質」産生能力をほとんど失う育種を行ってきた。
人間の嗜好に合わせた育種を行ってきたためである。
この白菜に人為的に「α-ピネン」を作らせることが出来れば、
白菜の「完全無農薬栽培」が可能である。
これが宇井清太の妄想試験。
つまり、現在の多様なアブラナ科作物は、たった2種類の原種から作られているいることが解明された。
この二つの原種は・・・病害虫で絶滅することはなく、生き続けている。
これを、現在栽培されている「アブラナ科作物」を「「改質」することが出来れば・・・。
ゲノム編集を用いないで可能である。
これが宇井清太の妄想仮説、、技術試験。
妄想が現実味を帯びてきた!
1 白菜
幼苗の時代キスジノミハ虫から食害受けた苗に「マツタケ培養液」を
一日おきに3回葉面散布し、その後、雑草の中で栽培26日後の状態。
散布後発生した葉は・・・全然害虫から食害を受けていない!
この26日の期間・・・無処理。
この26日の期間、降雨のない日は毎日朝夕2回葉上潅水。
葉面散布で付着したα-ピネンは、この潅水、降雨で
洗われている筈である。
新葉の食害がないということは、α-ピネンが体内で合成されているという
ことであれば、この写真の説明がつく。
白菜 2
発芽3日後に「マツタケ菌培養液」を土壌潅注。
雑草繁茂の中で栽培26日後の状態
下葉から新葉まで全部の葉が害虫の食害を受けていない。
キスジノミハムシ、青虫を寄せ付けない!
土壌内に潅注されたマツタケ菌培養液を根が吸収し、
これを元に「体内でα-ピネン」を合成したと考えれば、
この写真白菜の説明が出来る
結球初期なので、このまま生育すれば「完全無農薬白菜」が出来る。
3 キャベツ
幼苗期に一日おきに3回「マツタケ菌培養液」を葉面散布。
その後、雑草繁茂の中で栽培26日
この期間降雨のない日は毎日朝夕2回葉上潅水。
26日の期間に発生した5枚の新葉には害虫の食害はゼロ。
葉の表面には葉面散布したα-ピネンは残っていないから、
害虫を寄せ付けない作用は、体内で産生された
α-ピネンによる・・・と考えれば、
このキャベツの説明が付く。
。
4 キャベツ
発芽3日後に「マツタケ菌培養液」を土壌潅注した。
その後雑草繁茂の中で栽培26日後の状態。
青虫、コナガ・・ヨトウムシの食害はゼロ。
白菜と同じように培養液中の「「メバロン酸」から
体内で「α-ピネン」を産生し、モンシロチョウ、コナガを
寄せ付けなかったと考えると、このキャベツの説明付く。
無処理区 キャベツ。 こういう無処理区の姿を見ると、「メバロン酸」の妄想が、妄想でないかもしれない。
## 無処理区のキャベツは、青虫の食害が激しく、収穫皆無。
有機栽培の、キャベツ、白菜は・・・この状態になり、・・・有機栽培=虫食いキャベツ、白菜となる。
宇井清太の・・・α-ピネンの妄想仮説は・・
妄想であると断定できない・・・実証例が出てきた・・・。
否定するどころか・・・「農薬よ・・・さようなら」。
そういうことすら出来ることを示唆している。
## 2021年9月5日。
日本ではじめてゲノム編集で作られた「機能性トマト」の販売が行われた。
ゲノム編集で「耐中性」が作れると・・・イイのであるが、全世界の全作物をゲノム編集するというのは、
短年月では不可能かもしれない・・・。
害虫の世界は・・・「蓼食う虫も好き好き・・・」の世界だから・・・。
〇 メバロン酸を利用した「芳香」成分・・・α-ピネン産生は、澱粉から「メバロン酸経路」でα-ピネン産生する体内酵素を利用したもの。
〇 除草剤のランドアップ、グリホサードは、 澱粉から「シキミ酸経路」で作るアミノ酸産生酵素の一つを働かないようにすることで、
植物が生きられないようにしたもの。
グリホサートは、植物や微生物に特有の芳香族アミノ酸合成経路(シキミ酸経路)中の
酵素の一つである、5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素(以下「EPSPS 蛋白質」という。)
と特異的に結合し、その活性を阻害する。 そのため、
散布によりほとんどの植物は必須芳香族アミノ酸が合成できずに枯死する。
15T イチゴ 親株のα-ピネン産生が・・・
ランナーから子株に伝わるか・・・試験。
栄養繁殖系の作物。
キャベツ、白菜の新葉の虫害を抑えこむ実証例から・・・推測発展させて・・・
イチゴ親株への「マツタケ菌培養液」の集中葉面散布で、
親株体内産生の形質が・・・ランナーから子株にまで・・影響、反映するのか????
これは、非常に興味ある試験である。
若し・・・あり得るのであれば・・・イチゴの苗生産に革命的な技術になるからである。
親株の「完全無農薬」は無造作にSmart Max Great Rayとα-ピネンで可能になったからである。
ランナー発生時に集中的な「マツタケ培養液」の葉面散布することで、
無病、耐虫のイチゴ苗を作れるからである。
これを継代すれば・・・獲得形質になりえるのか???
これはダ―ウインの進化論ににも絡んでくる・・・・
これも・・・妄想試験。
15U ここからが・・・難しい マツタケ
ここまでは・・・作れた。
・・・・・・ここから・・・マツタケになれない・・・。
・・・・。
マツタケ 菌糸体の塊。 菌糸体の塊から・・・「菌糸体の餅」を作ってみた。
キチンファイババー、キンチンナノファイバーを作れる。
人工肉のタンパク質源にできる????
マツタケ姫・・・。
難攻不落・・・高嶺の花。
マツタケ姫の神秘を・・・ここまで開いたが・・・・最後の一線???は・・・
15V 多機能性緩効性肥料の水中崩壊試験
国際特許出願用資料 基本試験 画像
5月に作ったものを自然乾燥させて・・・カチカチ粒子にした。
これを水中に沈めて・・・水中崩壊の観察。
9月17日 水中投与
この粒子に肥料、多機能性を具備させる。
2050年日本政府目標の炭酸ガス排出実質ゼロ適合の
「減肥料、減農薬栽培用の多機能性緩効性肥料」。
15W 外生菌根菌の植物の「耐病性」「抗虫性」獲得への関与について 妄想仮説
現在の地球に生息しているほとんど全ての植物は、菌根菌と共生している。
そのなっかには・・・子嚢菌 白色木材腐朽菌、担子菌白色木材腐朽菌の特性を具備した
「外生菌根菌」とがあり、白トリュフTuber菌、マツタケ菌が有名である。
この二つの菌は「食菌」としては、キノコの中では突出して貴重であり有名で効果である。
しかし、菌根菌であることから、その培養は困難なため、その特性は解明されることを拒絶してきた。
宇井清太の大量培養成功によって、この二つの菌の特性がほとんど解明された。
このことによって・・・・
この外生菌根菌の菌糸が根に寄生し、植物と共生、相利共生する姿を観察すうると、
外生菌根菌の「生理活性物質」をやりとり・・・することが、
植物の「耐病性」「抗虫性」獲得に関与し、野生植物は成立して来たのではないか????
つまり・・・「獲得形質は遺伝する」・・・
外生菌根菌が具備する「耐病性」「抗中性」を・・・植物が獲得したのではないか。
つまり、現代の遺伝子組み換えでは・・・細菌、大腸菌を運び屋として導入しているが・・・
外生菌根菌の菌糸が細胞内に侵入出来ることから・・・
否定出来ないのではないか???
ランドアップは大腸菌。
菌根菌は使うことが出来ないのか
恐竜絶滅に追い込んだ太陽光のない地球時代・・・。
植物が生き延びたのは「種子保存」と「白色木材腐朽菌 菌根菌」との共生である。
「澱粉調達」。
植物は外生菌根菌の菌糸の「栽培内侵入」を許した。
澱粉の、エネルギーの受け渡しのためである。
本当に・・・それのみだったのか???
遺伝子は・・・渡さすことはなかったのか???
イチゴの鉢に・・・マツタケ菌を生息繁殖させ菌糸を張り巡らす。
これの場合はどうなのか。
日本のマツタケと同じ遺伝子の「カナダマツタケ」の自生地では、
多様な植物が生息し繁殖している。
日本の松山のマツタケ自生地にも多様な植物・・・ツツジ科、どんぐり、ラン科・・・自生している。
病害虫など発生していない。
これを・・・どう解釈するのが正解なのか???
林床の腐植土壌1㎥には約1Lのα-ピネンが含有している。
これが大自然の土壌である。
畑には・・・皆無に近い。
読めない。
イチゴの鉢にマツタケ菌を繁殖させて様子を見る。
15X ワサビ 葉柄食べてみた! 9月20日
辛味。甘味 最高。
7月に食べたときは・・・辛味はほとんど感じられなかったが・・・・
8月の高温が・・・ストレスとなったのか・・・葉柄が・・・辛い、甘い・・。
静岡のワサビの葉を食べたことがあるが・・・辛味、甘味が・・・まるで違う!
品種の違いだけでは・・・この甘味はないだろう。
ペレエポスト栽培、Smart Max Great Ray散布で・・・光合成補完だろう。
つまり、ワサビも・・・白菜も、キャベツも、ペレポスト栽培では・・・甘味のある葉を作る。
ワサビは・・特別な植物ではなかった・・・ということ。
これなら・・イケル!
10月からワサビの大量栽培試験を開始する。
これで再現試験に成功すれば・・・・いよいよ・・・大量栽培を行う。
「沢ワサビの消える日」。
視野に入ってきた。
15Y カーボン プライシング 経団連 容認の方向
2030年までに日本政府は〇〇年度日46%炭酸ガス排出削減という非常に高い目標を
世界に公表し。国際社会での炭酸排出削減でのリーダーとして存在感をアッピールする作戦である。
2030年といえば・・・あと9年しか残っていない!
本当に・・・そんな目標達成出来るのか・・・という声が・・・産業界からも出ていたようである。
革命的な技術のない中での・・・数値目標・・・
しかし、宇井清太の・・・発明。
林業と農業をドッキングさせた革命的な「炭素循環栽培法」なら、森林蓄積植物組織の農業利用することで、
大きな炭酸ガス吸収、固定、削減、カーボン ニュートラルが可能である。
この発明には「カーボン プライシング」が不可欠、必須条件である。
林業に・・・このカネを林業に回す。
農業が森林蓄積組織を利用することで・・・農業圃場が「炭酸ガス固定工場化」出来る。
農業が食糧生産のみでなく・・・新規な「炭酸ガス固定」する「グリーン産業」に変質する。
このことが脱炭素社会における「農業の意味、価値」であり、
第一次産業の農業、林業が・・・輝くグリーン産業のトップなる。
化学では不可能な大自然の法則を再現して・・・食糧生産と炭酸ガス固定を行う最先端の産業になる。
地方再生と国土の治山治水も行う・・・。
これが成功すれば・・・全世界にこのモデルを普及できる。
とにかく・・・カーボンプライシングのカネを林業、農業に回す。
こういう政策が・・・・。
最も多く炭酸ガスを排出してきた経団連が・・・カーボン プライシング 炭素税容認の方向というは、
当たり前の話で・・・技術開発出来ない会社は・・・林業に、農業にカネを回すことで、
経営維持することが出来れば・・・林業サマ様ではないか。
これまで・・第一次産業を踏み台にしてカネを得てきたなら・・・
今度は・・・このカネを吐き出す時代であろう。
国際社会で日本が・・・存在感を出す・・・イイ発明である!
この発明は・・ 10月に国際特許出願。
その次に、これに関連する「多機能性肥料」の国際特許出願予定。
コロナで2,3月・・・・出願が遅延している。
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